(悲報)家なしさかもと、我を失いタバコを吸う
後悔しています
さかのぼること昨日の夜中のこと
砂場にダンボールを敷いて寝るのに飽きた僕は
公園の遊具を利用して自家製ハンモック
で寝ることに成功したんです
寝心地が良く優雅な家なし生活を送っていました
眠りに落ちそうになっていたその時
高校生ヤンキー集団が公園に押し寄せ
僕が寝ている遊具で遊びだしたのです
公園はみんなのものなので当然文句も言えず
少し粘ってその場にいたのですが
体力が有り余っている高校生ヤンキー達
一向に帰る様子もなく、肩パン大会を始めるではありませんか
僕は少し怖くなったので泣きながら自家製ハンモックを後にし、違う公園で寝ることにしました
近くの公園のベンチ
こちらになります
謎のアーチを描いてるベンチでかなり寝にくかった
でも疲れていたのでなんだかんだで浅い眠りにつきました
すると夜中の3時ごろ
蝉が鳴き出して、なぜ夜中に蝉が鳴くんだ!
と思い蝉の鳴く方を見てみると
猫が蝉と戯れていました
いやー、猫よ、他所でやってくれ
猫を追い払いまた浅い眠りについて
朝、いつも通り蝉の大合唱と暑い直射日光で目覚めました
いつもより疲れていた僕はたらふく米を食べたいと思い
たまの贅沢だ、いいじゃないか!
そう自分に言い聞かせて
近くのやよい軒に行くことにしました
近くといっても歩いて30分ぐらいかな?
たらふく米を食べてる自分を想像しながら
やよい軒に行くと、営業時間が11時からで
閉まってました、きつい!
精神的にきつすぎる!
いやになった僕は取り敢えずあいりん地区に戻りながらどうしようかと思ってたんですけど
ふとコンビニに目がいくとそこには
喫煙所が
まるで砂漠をさまよっていた時に見つけた
オアシスのようではありませんか!
この時気付いたら僕は定員に向かって
68番下さいと言っていました。
金まじで無いのに吸ってしまった
いつもならガムで我慢してるのに
荷物重いから100円ロッカーにカバン預けてしまってたんですよ!
まじで後悔してる
あー、タバコ美味い!
でも凄く後悔してる!
所持金8千くらい!
考えてお金使わないとね!
そんな朝でございます!
余ったタバコは仲良しのホームレスのおっちゃんにあげて
今から洗濯してきますー